こんにちは。
houhouです!
ご自宅でセルフカラーをしている方も、美容室でヘアカラーをしている方もせっかくの綺麗な色味を持続させたいですよね!?
ヘアカラーをした後にただシャンプーをして、コンディショナーを付けているだけではせっかく入れたヘアカラーも色味が流れてしまう危険があります!
シャンプーにはph値があり弱酸性、中性、アルカリ性と分かれているのでシャンプーも性質を見て選ぶ必要があります。
同じシャンプーをするなら持続できるシャンプーを使うことで、綺麗なヘアカラーをキープすることが大事!
シャンプーをしっかり選んで、ヘアカラーを持続していきましょう!
シャンプーの知識!
シャンプーには髪質を調節するph値があります。
ph値には弱酸性、中性、アルカリ性と分かれており、弱酸性にいくほど髪の毛や頭皮に優しいシャンプーとなっています。
市販で売られているシャンプーは誰でも洗う事ができるよう中性のシャンプーが多くなっています。
ヘアカラーをした後の髪の毛はアルカリ性に傾いている為、弱酸性のシャンプーを使って髪質を整えてあげる事でキューティクルがしっかり閉まり、ヘアカラーの色持ちも維持できるようになります。
毎日髪の毛を洗う水道水も微アルカリ性なので弱酸性のシャンプーで毎日髪の毛のph値を整えてあげることはカラーやパーマをしている髪の毛には非常に大事なことです。
シャンプーの選び方!
シャンプーは何を基準に選べば良いの?
シャンプーを選ぶ基準は「自分の悩みに合ったシャンプーを選ぶ事です」。
シャンプーには洗浄成分が様々有り、洗浄力が変わっています。
洗浄成分が強いとしっかり洗えるが、乾燥しやすかったりとメリット、デメリットもありますので注意しましょう!
洗浄成分は大きく分けると3種類あります。
ヘアカラーやパーマを持続させていならアミノ酸系の低刺激で弱酸性のシャンプーをオススメします。
アミノ酸系
- 低刺激で肌に優しい
高級アルコール系
- 洗浄力は強くしっかり洗えるが、乾燥しややすい
石鹸系
- 天然由来のため安全性は高くしっかり洗えるが必要な油文まで取ってしまう為髪の毛がキシミやすい
高級アルコール系や石鹸系のシャンプーは洗浄力があり洗った後の爽快感はあるのですが、ヘアカラーやパーマ後のアルカリ性に傾いているデリケートな髪の毛や、薬剤を使用して負担のかかっている頭皮には洗浄力の高いシャンプーは向きません。
低刺激で弱酸性のアミノ酸系シャンプーを使い、キューティクルを整えながらヘアカラーの持続をしていきましょう。
アミノ酸系シャンプーの特徴!!
低刺激で肌や頭皮に優しく、洗い上がりの髪の毛もあまりキシまず洗浄できます。
弱酸性の為、ヘアカラーやパーマ後の髪の毛に最適!!
ヘアカラーやパーマ後の髪の毛は薬剤を使用した後なのでアルカリ性に傾いています。
その為、弱酸性のシャンプーを使いアルカリ性から弱酸性に整えてあげしょう。
成分
ココイルグルタミン酸NA
ラウロイルサルコシンNA
ラウロイルアスパラギン酸NA など
ヘアカラー後のオススメシャンプー5選
rasicaのグロスシャンプー
rasicaのグロスシャンプーはキューティクルをしっかり整えながら艶のある髪に仕上がります。
頭皮や髪の毛に優しい洗浄力で泡立ちも抜群!
ヘアカラーの色もちも持続できるのでオススメです。(ネット限定の高機能シャンプーです)
BOTANIST(ボタニスト)
ボタニストシャンプーはノンシリコンで植物由来のシャンプーなで頭皮や髪の毛に優しく、サラサラで指通りの良い仕上がりにしてくれます。
ダメージ部分を重点的に補修してくれるので毎日がサロン帰りのような仕上がりにしてくれるシャンプーです。
ROYD(ロイド)カラーシャンプー
ロイドのカラーシャンプーは泡立ちもよく、植物由来の成分配合。
頭皮や髪の毛に優しい洗浄力で保湿成分もたっぷり入っています。
仕上がりはしっとり滑らかで、カラーやパーマの持ちも持続力アップ。
マンゴー系のフルーティーな香りでリラックス効果も抜群!
ナプラ ケアテクトHBカラーシャンプー
ノンシリコンで弱酸性のシャンプー。
頭皮や髪の毛に優しくヘマチン配合で、ヘアカラー後の髪の毛の内部に残ったアルカリ剤を除去してくれる為、ヘアカラーの持続力アップ!
ヘアカラー後の髪の毛にはかなりオススメのシャンプー!
ホーユー プロマスターカラーケアスウィーティアシャンプー
泡立ちもよく、潤いのあるサラサラの仕上がりになります。
ヘアカラー後の繊細な髪の毛をドライヤーやヘアアイロンなどの熱かも守ってくれるシャンプー。
ヘアカラーの持続にも最適で美容師さんもオススメのシャンプー!
甘めの香りでリラックス効果あり!
カラーを持続させるには!?
ヘアカラーを持続させる最も重要な事は2つ!!
- 低刺激のアミノ酸系のシャンプーを使う
- カラー後の髪の毛はアルカリ性の為、弱酸性の物を選ぶ
髪の毛がアルカリ性に傾くとキューティクルが開きせっかく入ったヘアカラーの色味が流れてしまうので、弱酸性に傾けてキューティクルをしっかり閉じてあげることが重要になってきます。
仕上げはアウトバストリートメントでコーティング!!
弱酸性シャンプーで髪の毛を洗ってトリートメントをしたら最後はドライヤー前にアウトバストリートメントをつけてしっかり補修とコーティングをしてあげましょう!
付けるのと付けないのではここでも差が出てしまいますので、ヘアカラーをより持続させる為にも一手間を使いましょう!
合わせて読みたい記事!
アウトバストリートメントの正しい使い方はこちらの記事を読んでみてください。
正しいシャンプー選びと正しいアウトバストリートメントの使い方を覚えてヘアカラーの持続に加えてより綺麗な髪の毛を目指しましょう!!
目指せ美髪!!
ではっ!!
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