【子育てに必須】ちゃんとできてる?子供の叱り方!(叱ると怒るの違い)

倹約 家庭
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こんにちは。

houhouです。

現在2人の息子のパパをしています。

5才の遊びざかりお兄ちゃんと2才の超イヤイヤ期次男!

子供はとにかくヤンチャ!!

食事を作っている時に兄弟喧嘩が始まり

こらーーーっ!!

バタバタしている時にオモチャの取り合いで

こらーーーーーっ!

外出先で走り回って

こらーーーーーーーーっ!!

ついつい言ってしまったり、買い物に行った時やお出かけ先で結構聞こえてきませんか?

怒るつもりは無くても怒ってしまう。

これは叱るではなくただ親が怒っているだけ!

ただ怒るだけでは子供達はなぜダメなのかを納得し、理解してくれません。

子供達が納得して理解した上でダメな事や危ない行動を正してあげれる。

叱ると怒るでは意味合いが変わってきますので親がしっかりその違いを理解して子供達と接していきましょう!

hou助け
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子供の叱り方や怒り方が気になる方は読んで見てください!

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叱ると怒るは何が違う?

育児をしていると「自分は子供に怒ってばっかり」とか「叱り方がいまいち分からない」そんな場面が出てくることがありますよね。

「叱る」「怒る」は全く別物!!

叱ると怒るでは子供達の捉え方も違うので叱ると怒るの違いを見ていきましょう。

怒る

  • 子供が言うことを聞かない時や、悪いことをした時に親が感情的に怒りをぶつける。
  • 大きい声を出すなど親が腹を立て子供に理由もなく怒りをぶつける。
  • 子供を放置や無視をする。

叱る

  • 子供との話し合いで理解させてあげる。
  • 正しい方向に導くための理由をつけた注意
  • 子供を怖がらすのではなく理解させる
hou助け
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急いでいたり、バタバタしていると怒ってしまいがち!怒るから叱るに変えていこう!!

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子供を傷つけてしまう怒り方!

子供は分からないのが当たり前!!

ただ単に親が感情的になって怒ってしまうと子供の間違いを正すどころか逆効果になってしまいます。

子供を傷つけてしまう怒り方
  • 誰かと比べる
  • 過去の話や今のこと以外を出してくる
  • 大声で怒る
  • 子供の行動や性格を否定する
  • 誰かに見られている場所で怒る

誰かと比べる!

兄弟や友達と比べ「〜ちゃんはちゃんとできているのに!」や「〜くんみたいに賢くできないの!!」と比べてしまうと子供はやってしまったことを反省するどころか傷ついて自信をなくしてしまいます。

誰かと比べるのではなく、その子はその子と言う目線でしっかり見てあげましょう!

過去の話や今のこと以外を出してくる!

子供がやってしまったことに対して「この前も〜をして!!」や「〜の時も言うことを聞かなかった」など過去に怒られた内容をぶり返しては子供は今何のことで怒られているのが分かりにくくなり理解してくれません。

その時その時に何がいけなかったのか。

どうすればよかったのかをちゃんと教えてあげましょう!!

大声で怒る!!

まさに親の感情で怒っている行動です。

大声を出して怒ると子供には恐怖心しか植えつけられません。

大声で怒られている事が当たり前になってくると余計に話を聞いてくれなくなってしまいますので、大声で怒るのではなくしっかり理解できる話し方で教えてあげましょう!

子供の行動や性格を否定する!

「あなたはダメな子だ!」や「やる事全てが遅いからダメだ!」など子供の行動や性格を否定してしますと子供自身も自信を無くし、自分はダメだと傷つき思い込んでしまいます!

子供からすれば一生懸命取り組んでいても親がその部分を見落としてしまっては意味がありません。

子供を否定するのではなく、褒めてあげましょう!

足りない部分はアドバイスをして伸ばしてあげる事が大事です!

誰かに見られている場所で怒る

友達など子供が仲良くしている人の前で怒るのは避けましょう。

怒られている内容よりも怒られていると言う行為が恥ずかしくなり、内容を理解せず逆効果になってしまいます。

子供自身も周りを気にしてしまい協調性を無くしてしまう事もあります。

正しい叱り方で子供を導く!!

怒る!!ではなく、なにがいけないかを理解してもらう為に正しい叱り方で子供の行動を正してあげましょう!

子供の正しい叱り方
  • 毎回気になる事だけを叱る
  • 長々と叱るではなく短く的確に叱る
  • 誰もいない場所で叱る
  • 目線を合わせて大声は出さない
  • 子供の意見もしっかり聞き入れる
hou助け
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子供も理由なく何かをすることは無いので子供の話を聞いてあげることは本当に大事だね!

毎回気になる事だけを叱る!

子供がしてはいけない事や危ない事をしてしまった時に過去のことを持ち出して叱らないようにしましょう。

叱る時はその時その時に完結して上げる事が大事です。

過去の話を持ち出して「あの時も同じことをしていた!」など過去の話を持ち出してしまうと、子供は何のことで叱られているのか理解しにくく寝なってしまいます。

その時の行った行動について何がダメだったのかをしっかり話してあげましょう!

長々と叱るではなく短く的確に叱る!

子供の集中力は大人と比べてそこまで長くありません!

小学校低学年で約15分、保育園や幼稚園の子は年齢プラス1分ほどと言われています。

叱られている時も子供たちは集中して親の話を聞いているもの。

長々と叱っていても集中力が切れてしまい話が入っていない場合があります。

話をまとめて何がダメで、どうすればよかったのかを短く話すようにしてあげましょう!

誰もいない場所で叱る!

友達の前や人が多い場所で叱ってしまっては子供は素直に話しおを聞けなかったり、恥ずかすくなってしまうので叱る行為が逆効果になってしまう場合があります。

子供の行動がよくない場合でもなるべく人前を避け2人になれる場所で叱るようにしてあげましょう!

叱るだけではなく周りの環境や状況の配慮はして子供としっかり話し合える場所を選んで上げる事も大事ですね!

目線を合わせて大声は出さない!

叱る場合や注意する場合は子供と目線を合わせていげる事が大事!

親が立ったまま叱ったり、大声を出してしまいと子供は威圧されてしまい本当のことを言いにくくなってしまいます

叱る時は子供の意見や理由をしっかり聞いて上げる事が大切なので、威圧しないよう目線の高さを合わせ、ゆっくり話してあげましょう!

子供の意見を聞き入れる!

叱る場合は親が一方的に話さない!

子供にも理由や意見があるもの。

「なぜやってしまったのか?」「どうしてそうなったのか」をゆっくり聞き出してあげましょう。

子供が話す内容を「言い訳しない!!」と言って切り離してしまうのは絶対にNG!です!

聞き入れた後でしっかりアドバイスをして間違いを訂正してあげることで理解しながらの話し合いができるので、切り捨てるような言葉を出さずに聞き入れてあげましょう!

子供の正しい叱り方まとめ!

親が「怒る」と「叱る」の違いをしっかり理解していれば子供がよくない行動や危ない行動をとった場合にも子供の気持ちを考えながら間違いを訂正してあげる事ができるのです!

まずは子供を叱る前に子供の気持ちになって考えてあげれば、「なぜそうなったのか?」「なぜそんなことをしたのか?」が分かり叱り方も変わるかもしれませんね。

感情的になり怒ってしまった場合は素直に「怒ってごめんね。」と子供に一言かけてあげましょう。

叱るのも教育!

子供が間違った行動をとてしまったら正しい叱り方で子供の行動を正してあげましょう。

ではっ!!

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