こんにちは。
houhouです。
元美容師が見るダイソンのエアラップスタイラーの特徴を書いていこうと思います。
ダイソンから発売しているドライヤー「エアラップ スタイラー」はドライヤーとして見るとただただ高い。。。
高級ドライヤー!?
エアラップスタイラーは付属のアタッチメントを活用することでいろんなヘアースタイルに対応できる万能ドライヤーなので、付属パーツと共に紹介していきます!
ただ乾かすだけでなく、一手間加えた乾かし方もできるので紹介していきます!
使い方を覚えればかなり便利なドライヤーだね!
エアラップスタイラーとは?
エアラップスタイラーとはダイソンが開発したドライヤーで、独自のデジタルモーターの力でアタッチメントの周りに気流を発生させ、髪の毛を引き寄せることができ髪の毛の水素結合を利用して型をつけながら乾かすことができます。
アタッチメントを取り替える事で、カールさせながら乾かしたり、より綺麗なストレートヘアーを再現できます。
コテやホットカーラーと違い、熱を加えずに髪の水素結合を利用して乾かしながらヘアスタイルを変えれるので髪の毛にも優しい!
エアラップスタイラーにはセット内容の違う商品があります。
エアラップスタイラーセット アタッチメント6種類入り ¥55000ー
エアラップスタイラーコンプリートセット アタッチメント8種類 ¥64900ー
(公式サイトは保証内容もアフターサービスも安心)
エアラップスタイラーの使い方
使い方はいたってシンプルです。
サイズ | 重量 | コード長さ |
H397×W41×D47 | 649g | 2,7m |
写真の右側のスイッチが温風の温度切り替えスイッチになります。
写真の左のスイッチは風量の切り替えです。
風量は3段階の変化ができますが、マックスの風量だと見た目によらずなかなかの風量が出ます。
アタッチメントを使う時は、初めから強風にしていると使いにくいので慣れるまではミドルがオススメです。
真ん中の大きなスイッチは電源スイッチで、一番上まで上げると冷風に入りかわります。
冷風にするには電源スイッチを一番上でキープする必要があり、指を離すと勝手に温風に戻ります。
冷風にするには電源スイッチを上げ続けないと止まるけど、使い方が分かるとかなり便利だよ!
アタッチメントの紹介
アタッチメントは全部で6種類!
今回紹介するのはエアラップスタイラーなのでアタッチメントは6種類となります。
- 30㎜カーラーが2本(右巻き用、左巻き用)
- 40㎜カーラーが2本(右巻き用、左巻き用)
- スムージングブラシ(ブロー用ソフトブラシ)
- プレスタイリングドライヤー(乾かす用ドライヤーヘッド)
このアタッチメントの使い分けをすることで様々なヘアースタイルを作ることが出来るようになります。
カーラーのサイズを使い分けてより立体感のあるカールヘアー。
スムージングブラシでブローしながら髪の毛をストレートにまとめながら毛先にゆるいカールを作る。
アタッチメントの特徴を活かしながら使い分けていこう!
スタイラーを使った乾かし方
エアラップスタイラーは従来のドライヤーと違い風を出すのではなくアタッチメント周りに作る気流を使い風で吸い寄せるドライヤー。
ドライヤー自体に気流ができ髪の毛がドライヤーに吸い寄せられる為、風でバラつかずにまとまりよく乾かせます。
撫でるだけ!?ナチュラルストレートを作る
ストレートに乾かしたい場合はスムージングブラシを取り付けます。
今まではドライヤーだけで乾かしていた髪や、ドライヤーとブラシを使って乾かしていた髪がこれ一つで完結します!
根元をしっかり乾かした後にスムージングブラシを装着して、毛先まで優しくときながら乾かすだけで、まとまりのあるストレートヘアーに仕上がります。
スムージングブラシを着けて髪をブローすると髪の毛がしっかりブラシに吸い付いてくれるので、初心者の方でも簡単にブローすることができます。
離そうとしても引き寄せられるので、密着させて髪を解くだけでしっかりブローが簡単にでき艶のあるナチュラルストレートに仕上がります。
Before
after
寝起きの髪もスムージングブラシを使って髪をとくだけで収まりも良く、艶のある髪に仕上がります。
ロールブラシとドライヤーを使っていたことがスタイラーなら一本で出来るね!
最強くるくるドライヤー!で巻き髪を作る
エアラップスタイラーの一番の特徴は巻き髪を作るのがかなり楽になります。
カーラーの周りに気流を作ることで、勝手に巻き付いてカールを作ってくれる。
根元から巻き込むのではなく髪の毛を少しの束にして、中間部分を掴み毛先にスタイラーを近づけると巻きつけてくれます。
初めは髪の束を持つポイントなどが少し難しいですが、慣れるとかなり便利に使うことができます。
カーラーには右巻きと左巻きがあるので、左右で使い分けよう!
乾かすテクニック!差をつけるワンポイント!
ドライヤーで乾かす時に周りの人と差をつけるワンポイント!
ストレート
ロングの方もミディアムの方もボブなどショートの方も毛先はまとまりのあるCカールをつくる。
毛先にいくにつれて、手首を内側に返しながら乾かす。
最後に毛先部分まできたら内側に入れた状態で風を止めて3秒待つとより強くCカールを作れます!
ゆるふわカール
立体感のある巻き髪を作るには髪の毛を全て同じ方向に巻くのではなく、右巻き、左巻きを交互に入れることで立体感のあるカールヘアーが作れる。
顔まわりは内巻き、次のブロックは外巻きと交互にカールを入れる練習をして見ましょう。
交互にカールを入れることで最後に崩した時の仕上がりがより立体感のあるカールヘアーを作れます。
まとめ
- エアラップスタイラーには2種類ある
- アタッチメントは6種類と8種類
- 髪の毛の水素結合をるようして乾かしながらスタイルを作っていく
- コテやホットカラーのように乾いた髪に熱を加えるのではなく、濡れた状態から形を作るので髪へのダメージは少なく、髪に優しい。
- 気流を作り髪の毛を引き寄せながら乾かすのでブローが簡単。
- カールを作る際も、カーラーの周りに気流を作り髪の毛を巻きつけるので簡単にカールを作ることが出来る。
カーラーは使い方を覚えるまで少し練習が必要ですが、使い出すとかなり楽しく使用することができます。
実際使って見て感じたことは、慣れるまでは風量をミドルで使用し、冷風の切り替えに慣れることを意識すると使いやすくなってきます。
冷風と電源が同じなので強く切ってしまうと、電源スイッチがOFFになてしますので気を付けましょう。
アタッチメントをうまく活用してワンランク上のドライヤーテクニックを身につけましょう!!
ではっ!!
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