こんにちは。
houhouです。
髪の毛を染める時に色むらになったり根本だけ明るくなったりしたことはありませんか?
実際に私も体験があり、綺麗に色が入らなかったり、思った色とちがったり。
自宅でセルフカラーをされた方からいろいろな話を聞いたことがあります。
ヘアカラーをする時に染まりやすい部分、染まりにくい部分カラー剤の塗り方を少し変える事で綺麗に染めることができ、アイテムを使う事でより綺麗な仕上がりにヘアカラーを行うことができます。
今回はそんな必須アイテムと使い方をご紹介していきます!
有ると便利!ヘアカラーアイテム!
ヘアカラーをする時にあると便利なアイテムがあります。
- コーム(クシ)
- ゴム手袋
- サランラップ(ラップなら何でも大丈夫)
このアイテムがあればホームカラーを楽にかつ綺麗にすることができるので用意してみましょう。
自宅でするセルフカラーは特にコームを使うのと使わないのでは仕上がりに差が出てきます!
セルフカラーで重要なのはコームを使う事なんだ!
実はコームが重要!
カラー剤には先端がクシになってる物があるよね?
それでもコームは必要?
市販のヘアカラー剤に付いている先端のクシを使った感想と物足りないポイントを書いてみました。
- クシに厚みがあり根元に先が入りにくい
- 持ち手が筒状の為、操作しにくい
- 耳裏やコメカミ、もみあげ部分の細かな髪の毛にはカラー剤がしっかりつかない
このような点がありました。
あくまでも付属の物は髪の毛を分けながら内部までカラー剤をつける為のクシであって、細かな部分にカラー剤を行き渡らせるためには使いやすいコームが必要になってきます。
コームの選び方
コームはあまり目の幅が広すぎず、狭すぎないものを選びましょう。
目安は歯と歯の間が約0,5㎝の物を選びましょう。
幅が広いコーム
付属の先端と同じで幅が広い部細かな部分が難しく、幅が広い部全体的にざっくりとした作業しかできない。
幅が狭いコーム
目の幅が狭いコームを使うと、塗布したカラー剤をコームを入れるたびに髪の毛から取ってしまいます。
髪の毛にしっかりカラー剤が付いてないないと逆に色むらの原因になるので、目の細かすぎるコームは選ばないようにしましょう。
細かな耳裏やもみあげ、フェイスラインのカラー塗布には美容室で使うようなハケ付きコームもオススメです。
YSパークのカラーコームは滑りにくくハケ部分もしっかりしていて使いやすくオススメです。
YSパーク ヘアカラーコームブラシ YS640 YS-640 価格:796円 |
コームを使うときに気をつける事!
コームを使う時はコームを寝かた状態(コーミング)で使うと、髪の毛とコームの間にテンションがかかりカラー剤を髪の毛からとってしまうので、コームを立てた状態(コームスルー)で使いましょう。
コーミング
ドライヤー後の仕上げなど髪の毛にテンションをかけて綺麗に髪の毛をとく時に使用する。
コームを寝かすようにテンションをかけて髪をとくことで髪のもつれなども取れ、綺麗に髪をとくことが出来る。
コームスルー
濡れた髪は摩擦に弱く繊細になっているので摩擦を最小限に抑えたとき方。
コームを寝かさずに立てたまま髪の毛にテンションをかけずにといていく。
濡れた髪や薬剤を塗布している時に使う。
ヘアカラーの時はカラー剤を使っているので、特に髪の毛は繊細な状態です。
コームを使う時はコーミングではなくコームスルーを意識してカラー剤を全体に馴染ませましょう。
あると一味違うゴム手袋!
ヘアカラー剤を購入された時に付属のナイロン手袋が付いていると思いますが、ナイロン手袋よりゴム手袋をオススメします!
ナイロン手袋では上手くコームを使えなかったり、泡タイプのカラー剤も手にフィットしていない手袋では上手く揉み込めない為、使うのが難しくなります。
ナイロン手袋
- 液体ボトルやコームが滑って持ちにくい
- 作業中に手が手袋から抜けそうになる
- カラー剤を揉み込む際にフィットしていない為、空間ができてしっかり揉み込めない
ゴム手袋
- 液体ボトルやコームが滑らない
- 手にフィットしている為作業が止まらず、泡タイプのカラー剤も揉み込みやすい
- 手袋をはめる時に少してまどる
カラー剤をつける時や、何かを持つ時には手にフィットしていると作業がしやすいのでフィットしてなおかつ滑らない物を使用しましょう。
サランラップを巻きつける!?
ラップはいつ使うの?
カラー剤を全体に塗ることができたら待ち時間の間はラップで頭を巻いておきましょう!!
カラー剤は温度の違いで染まり方や発色具合が変わってくるので、全体を均等な温度にするためにラップを巻いておきましょう。
元々毛先が明るい方や、ダメージが気になっている方は根元から中間をラップで巻き、毛先は巻かない方法もあります。
特に髪の毛の中間部分は色むらが出やすいので、ラップをして温度が逃げないようにするのと色むらや発色むらを防ぎやすくなります。
ラップを巻くときは襟足部分からサイド、もみあげ部分と細かな部分もしっかり入れて巻きのこしが無いように気をつけましょう。
ラップを巻く事で頭の体温がラップ内で平均的にカラー剤を温めてくれるので、毛先のカラー剤が乾くのを防ぎながらカラーの発色を良くしてくれます。
ラップを巻いて待ち時間を待てば後はシャンプーをして完了になります。
まとめ
- コーム(クシ)は必須アイテム
- コームは幅が狭すぎず広すぎず!(歯と歯の間は0.5cm)
- コーミングとコームスルーを使い分ける
- カラー剤が付いている髪の毛は繊細な為、コームスルーでカラー剤を伸ばし全体に馴染ませる
- 細かな作業やカラー剤を揉み込む際に役立つアイテムはゴム手袋!
- ゴム手袋は手にフィットしている物を使用する
- カラー剤が塗り終わったら、ラップを巻いて待ち時間を過ごす
- ラップをつけることでカラー剤の乾きを防ぎ、頭皮の体温により発色を良くして色むらを防ぐ。
ホームカラーをする時でも少しアイテムを用意するだけで、仕上がりが変わっています。
ヘアカラーの質を上げワンランク上のホームカラーを目指しましょう!
カラー後のケアなどもまた書いていきますのでよろしくお願いします。
ではっ!
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