こんにちは。
houhouです。🦉
子供の髪の毛が伸びてきて、全体的にはまだ大丈夫だけど
前髪が目に入りそうなときってありますよね?
子供の髪の毛が伸びてきたけど切りに行くのも〜
よしっ!
前髪でも切るか!!
カッコイイ前髪がいい!!
任せときなさい!!
切るわよ✂︎
ジョッキン‼️
あっ!?
テッテレ〜‼️(シーンはイメージしてください)笑
みたいな時ってないですか?
子供の前髪カットしたときの失敗例って意外と耳にするんです。
子供の前髪を簡単に上手く切る方法はないのか?
探した結果。。。💡
子供の前髪を上手に切る方法を考えました!
と言うより私の前職が美容師でスタイリストをやっていた為、前髪の切り方知ってました。笑
ハサミは2種類用意する
ハサミ(シザー)には簡単に2種類あります。
長さをカットするハサミ(シザー)
量を減らす、すきバサミ(セニングシザー)
長さをを切るだけならハサミだけでいいのですが、前髪の量が多い場合は切った後に前髪がボテッと残ってしまうので、量を減らしたい場合やナチュラルに前髪を馴染ませたい場合はスキバサミを使うと合わせやすくなります。
今は100円ショップでも髪を切る用のハサミが手に入るので揃えて見ましょう。
カットするラインを決める
前髪を切るときは切る奥行きと幅を決めましょう。
奥行きは、どのあたりから前髪にするかや前髪の厚みを決めるポイントになります。
つむじの5㎝ほど前から三角形にして前髪にしたい幅まで取ると前髪が薄くなりすぎずサイドの髪の毛とのメリハリを作りながらカットできますよ。
息子はつむじが極端に左よりのため左よりに深さを取っています。
サイドの余分な髪の毛はダッカール(正式名称 ダックカール)やピンなどで止めておきましょう。
前髪の幅は、大体目尻から反対の目尻までの幅でカットしてあげると横幅を切り過ぎずにカットできるよ!
横幅が決まったら次は前髪の長さを決めます。
眉毛より下なのか上なのか。
この時はザックリと決めて大丈夫です。
切りながら目に入らない位置に調整したり、眉毛が見える位置に調整できます。
大体の長さを決めておくと切り始めにどこまで切るのか目印になるので、長さをイメージできたらいよいよカットしていきます。
カットする
抑え過ぎない。
引っ張り過ぎない。
ハサミは水平に入れる。
この3つのポイントに注意しながら切ると失敗が少なくなります☝️
自分がイメージしている長さに合わせていきなり
バサっ✂️
と切ってしまうと長さの調整ができないどころか、前髪は整えるたびに短くなっていきます。
いきなり切りすぎるのは注意が必要!
まずは設定した長さより長めに切ってから徐々に短く調整をして設定した長さまで切っていきましょう。
この時ハサミは必ず床と水平にする事を意識しましょう。
ハサミが少し傾いているだけで前髪がデコボコになってしまうので注意しましょう。
長さを切ったら量を調整
ここで登場するのがすきバサミです✂️
このハサミは歯についている凹凸を利用して切る髪の毛と、逃す髪の毛に分けてくれます。
凸部分で切る。
凹部分で逃す。
使い方は簡単で、髪の毛を挟んだら動かさずにその場でもう一度開くだけ。
それだけで切る髪の毛と逃す髪の毛を分けて量を調整してくれます。
挟んだ状態でハサミをスライドしてしまうと髪の毛が痛むので気をつけましょう。
子供の前髪の量を調整する時は1回〜2回ほどの開閉をするだけである程度量を調整できます。
あまりやりすぎると前髪が。。。
スカスカや〜〜〜‼️
となるので挟みすぎ注意です。
量の調整はどの変を挟むの??
挟むポイントは切った前髪の真ん中を1回、前髪の先に気持ち残した1ミリ部分を1回です。
すきバサミを使って量を減らすと、髪の毛が軽くなる分少し浮いて長さも気持ち短くなります。
(1ミリ残しておく理由がこれです。)
最初に気持ち1ミリほど残しておくと良い感じの長さになります。
全体のバランスを見る
長さを切って、量を調整したら全体のバランスを見て完成です。
- ・まっすぐ切れているか。
- ・長さは設定した長さになっているか。
- ・量は好みの感じに調整できているか。
ここで「ちょっと長い?」とか「量が多い?」と感じる時は。
ハサミで少しずつ切る。
スキバサミで一回の開閉をして量を調整していきましょう。
まとめ
ハサミは2種類あり、切るハサミと量を調整するスキバサミ。
まずは長さを決めて少し長めに切る。
少しずつ長さを調整したら設定した長さより気持ち1ミリほど残す。
量を減らすときはスキバサミで前髪の真ん中を一回、残した1ミリ部分を一回ずつ開閉して量を調整する。
最後に全体のバランスを見て、最終調節で長さや量を見て完成。
子供の前髪を切るときに一気に「バサっ‼️」と切るのではなく、この手順で切ると切り過ぎずに綺麗な前髪にしあがりますよ☝️
是非ご参考にしてみてください。
ではっ!
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