【自宅でサロンカラー!?】色むらなし!!セルフカラーをより綺麗に染める方法!

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こんにちは。

houhouです。

最近はご自宅でヘアカラーをされる人も増えてきて、色むらになるとか発色がイメージと違うと言う事をよく聞きます。

実際に美容室と違い発色でイメージカラーに近づけるのは髪質やダメージ度合いなどもあるので難しい部分もありますが、色むらはカラー剤の塗り方で防ぐ事ができます

カラー剤を塗布する順番や、気をつけるポイントを覚えて色むらの無い綺麗なヘアカラーを作っていきましょう!

基本は液タイプとクリームタイプのヘアカラー剤をベースに書いていきますが、泡タイプも手順は同じで「塗る」か「揉み込む」の違いだけですのでよろしくお願いします。

オススメな方
  • セルフカラーで色むらを解消したい方
  • よくセルフカラーをされる方
  • これからセルフカラーを検討されている方
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カラー剤の塗り方


カラー剤は色が入りやすい部分と入りにくい部分があるので、時間差を使って塗っていくと色むらにならずヘアカラーをすることができます。
染まりにくい襟足部分から上がってきてサイド前髪トップの順に塗っていきます。
初めは根元から中間までにカラー剤を着けて塗っていき、全体の根元から中間まで塗れたら毛先を塗っていきます。

コームなどアイテムを使ってカラー剤を全体にしっかり伸ばして、もみあげ部分やフェイスライ(顔まわり)の細かな髪の毛もしっかりカラー剤を付けることで仕上がりも綺麗になりますので、アイテムを使うことをオススメします。

細かなもみあげやフェイスラインの髪の毛は塗りもれが多い部分なので最後に塗れているかしっかりチェックしましょう!!

hou助け
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毛先は染まりやすいから最後に塗らないと色が入りすぎて色むらの原因になるよ!

メンズの方やベリーショートの方は一気に根元から毛先までカラー剤をスピーディーに塗布してもいいにですが、ミディアムヘアー(肩ぐらい)の長さ以上の方は中間と毛先の2分割にしてカラー剤を塗布することをオススメします。

根元に比べて毛先部分はダメージ度合いが高く、カラーが入りやすくなっている為同時に塗ってしますと色が入りすぎてしまうので色むらの原因になってしまします。

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カラー剤を上手に塗る手順


カラー剤を着けるときは染まりにくい部分から塗っていきます。

カラー剤を塗る手順

襟足(バック部分)

紫外線が当たりにくく、表面に髪の毛がかぶさる為、最もダメージが少なく髪の毛がしっかりしている為染まりにくい部分。

サイド(耳上)

襟足に比べて染まりやすいがトップや前髪に比べると染まりにくい部分。

もみあげの髪の毛が細い部分は染まりやすいので最後に塗りましょう。

前髪

サイドの耳上から徐々に上がってきたタイミングで同時に塗っていくと塗りやすい。

頭部で一番染まりにくい部分は襟足部分です。
まずはカラー剤の入ったボトルで襟足から徐々に上がってカラー剤を塗っていきます。

全体の根元から中間部分にカラー剤を塗れたら襟足部分の毛先、サイドの毛先、前髪の毛先と全体の毛先にカラー剤を塗っていきましょう。

一番表面のトップの髪の毛は紫外線に当たってる部分で最もダメージのある部分なので、一番最後に塗るようにしましょう。

最初に塗ってしましがちですが、最初に塗ってしますとトップだけ明るすぎたりと色むらの原因になりやすいので注意が必要です。

コームスルーで色むらをなくす!

全体にカラー剤がついたらコームを使って根元から毛先までカラー剤を均等にしていきます。

カラー剤のついた髪の毛は濡れた髪の毛同様に繊細になっている為、コーミングではなくコームスルーを使ってカラー剤を伸ばしていきましょう。

この時に根元部分にカラー剤が溜まっていたり、毛先のカラー剤が少なかったりすると色むらの原因になりますので注意しましょう。

hou助け
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手にフィットしている手袋だとこの時にカラー剤が付いているか付いていないかも触っただけである程度わかるよ!

ラップで温度を均一に保つ!!

全体にカラー剤を塗布できたら髪の毛にラップを巻いていきます。

hou助け
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ラップを巻かないと巻くの違いって何かあるの?

ラップを巻かない場合

  • 毛先のカラー剤が乾燥してカラーの発色が鈍くなる
  • 根元は体温で温められ明るくなりやすいが、毛先との温度差が出て色むらになりやすい
  • カラー剤の発色に時間がかかる為、髪の毛へのダメージも増える

ラップを巻く場合

  • 毛先のカラー剤の乾燥を防ぎ発色も良くなる
  • ラップ内全体に体温が伝わり保温効果になる為、均一に染まりやすくなる
  • 髪の毛全体に温度が均等に伝わる為、カラーの時間短縮になり髪の毛へのダメージも最小限に抑えられる

セルフカラーをする際でもカラー剤を塗った後に髪の毛全体にラップを巻くことで保温効果につながりカラーの発色にも関係していますので、ご自宅でセルフカラーをされる際にもラップを巻くことをオススメします。

ラップの上からタオルを巻くとさらに保温効果が高まりカラーの時間短縮にもなりますが、放置時間を長くとってしますと色が入りすぎたり、明るくなりすぎる場合もありますので注意して下さい。

まとめ

セルフカラーで綺麗に染める方法まとめ
  • カラー剤を塗るときは根元から中間と毛先で分ける
  • カラー剤を塗る手順は襟足、サイド、前髪、トップの順で塗る
  • いきなりトップから塗ってしますと色が入りすぎたり、明るくなりすぎるので注意
  • コームを使ってコームスルーでカラー剤を全体になじませる
  • カラー剤が根元に溜まったり、毛先が薄くならないよう注意する
  • カラー剤を塗ったらラップを巻いて温度を均一にすることでカラー剤の乾燥を防ぐ
  • ラップを巻くことでカラーの時間短縮になり、髪の毛へのダメージを最小限にする

自宅でセルフカラーをするときにはカラー剤の手順や塗り方を少し変えるだけで髪の毛へのダメージを最小限に抑えて綺麗にヘアカラーをすることが可能になりますので、ワンランク上のヘアカラーを自分の手で仕上げていきましょう!!

ではっ!!

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